LAおすすめの一冊「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」

こんにちは。LA1年の似内です。

 

もう少しで冬休みになりますね!みなさんはコロナ禍が収まったらどこに行きたいですか?「ディズニーに行きたい!!」という方にお勧めの一冊があります。

 

鎌田洋著「ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたこと」(SBクリエイティブ)

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この本はディズニーのテーマパークやゲストに焦点を当てたお話…ではなく、ディズニー内で働くキャストに焦点を当てたお話です!

 

『サービス』と『おもてなし』の違いって何だと思いますか?

私は考えたことがありませんでした。ディズニーは文字通り「表も裏もない気持ちで、見返りを求めない気配り」をしてくれます!

 

ディズニーランドはリピーター率9割以上を誇り、テーマパークとしてはおそらく日本一顧客満足度が高いです。それにはキャストによるゲストへの、『おもてなしの精神』が関わっているのかもしれませんね。

 

キャストの視点から見たディズニーのお話を読んで、ほっこりしましたし、私もちょっとディズニーで働きたくなっちゃいました。

 

メディアセンター3階企画コーナー(多目的)では、1月末まで【学生選書企画】を行っています!この本もその中の一冊です。

 

このシリーズは、この本の他にも図書館内に「キズナの神様」「ハピネスの神様」「サービスの神様」の3冊があります!「キズナの神様」と「ハピネスの神様」は、【学生選書企画】のコーナーに置いてあります。ぜひ読んでみてください。

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LAミニ企画展示「ハートフルストーリー」を実施しています

こんにちは!LAの立野です!

ただ今、LAミニ企画展示を行っております。

12月のテーマのひとつは、ハートフルストーリーです!

テーマの通り、心が温まる感動する本を集めました。


寒いこの時期に心温まる物語を読んで、温まりませんか?

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12月のLAミニ企画展示は「ハートフルストーリー」と「あにまる」!

LAおすすめの一冊「MOMENT」

こんにちは!LA3年のモモモモです。

気温もマイナスになり始め、すっかり冬ですね。寒いです。

さて、みなさんは、現在図書館に入ってすぐの所に実施されているLA企画展示「映画の原作集」「居場所」はもうご覧になりましたか?

 今日はその中から1冊、個人的おすすめの小説を紹介します。


本多孝好著 『MOMENT』(集英社文庫)

 

この本は、病院で雑用アルバイトをする大学生が主人公の物語です。諸事情により、彼は末期患者の「願い」を叶えるお手伝いをします。

 

人は自分の死を前にしてなにを望むのか、そうした人たちとの会話で主人公は何を感じるのか。

いろいろなことを考えさせられます。

少し話が逸れるかもしれませんが、自分や他人の「死」と「生きること」について
死生観を真剣に考え始めることが大人への第一歩だ、というような言葉を思い出しました。(どこで聞いたかは覚えていません・・・。)

 

難しい言葉が並ぶ参考書やよくわからない論文を読まなくても、小説を読むことからも、死生観について考えるきっかけはあると思います。

 

『MOMENT』は主人公が大学生ということもあり、読みやすい物語だと思います。

 ちなみに、この作品は3部作となっており、『WILL』『MEMORY』と続きます。
これらの2冊も図書館に所蔵されています。

ぜひぜひ手に取ってみてください!

それではまた!

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LAミニ企画展示「探偵小説特集」を実施しています

こんにちは、LA1年の似内です!

寒くなってきましたね。もう雪が降る季節になったんだなとしみじみ感じております。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、11月のミニ企画展示「探偵小説特集」の紹介です。

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 お嬢様を罵倒しつつも謎解きをしてくれる執事、鑑定を通して事件を解決に導く女性たち、死者の魂を見ることができる大学生などいろいろな探偵の小説を集めました。

 

展示する4冊は、ドラマ化やアニメ化がされているもので読みやすいです。アニメで省略された部分も小説では描かれています。ぜひ読んでみてください。

LAミニ企画展示「いのちはどこから?」を実施しています

こんにちは。LA1年のだーやまです。

LA11月ミニ企画展示についてのお知らせです♬          

 

今回は「いのちはどこから?」というテーマで企画しました。

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*心と身体が大きく変化する思春期の心情と多様な性を描いた小説4冊

 

*身体のつくり、性のあり方、セックス、妊娠、中絶、出産、性感染症、ボディイメージ、コミュミケーションなど、とても広い“性の分野”について学べる専門書4冊

 

*命の始まりと終わりが交差する産婦人科が舞台の“命のぬくもり”が感じられる漫画2冊

 

以上10冊を展示しています。

結構考えて厳選したけど10冊にもなってしまいました(笑)

 

私は性教育について学んでいるのですが、医師や助産師、専門家の「性の知識は後ろめたいものではなくて生きるうえで大切なもの」というメッセージは性教育に関心のある人々にしか届いていないようなもどかしさを感じています。

 

そこで、今回“性を取り巻く問題や自分の命・健康に関心を持つきっかけになれば”と思い、このテーマを設定しました。

 

本や物語を通して、「いのちのはじまり」に触れてみませんか?

LAおすすめの一冊「むかしむかしあるところに、死体がありました。」

こんにちは、LA2年のやなです。

 

帰りにちょっとマフラーが欲しいかも、と思うくらいには寒くなってきた今日この頃。

外に出たくないな、家にいるのも暇だな、かといって本もあまり読まないし、と思っている人におすすめの一冊を紹介します。

 

青柳碧人著 「むかしむかしあるところに、死体がありました。」(双葉社)

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表紙とタイトルからして気になる一冊。ミステリーと昔話をミックスさせた、普段本を読まない人でも、ミステリー好きでも楽しめる内容です!

 

昔話の非現実感と、緻密なトリックとのギャップが面白く、短編なので読みやすい。

想像以上のしっかりとしたむかしむかしなミステリーでほっこりしてみませんか?

 

料理の本

こんにちは! LA 2年の小寺です!

 

後期になり、1年生も大分、大学生活に慣れてきたのではないでしょうか?せっかくなので、料理のレパートリーを増やしてみるのはどうでしょう。

 

インターネットで調べれば調理法が分かりますが、自分の知っている料理しか作らなくなってしまいワンパターンになってしまうケースも。そこで、本にのっている料理を見て今日はどれが食べたいかを決めて作ると、自分の料理のレパートリーを増やせると思います!

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3F多目的コーナーにある料理の本

料理がワンパターンになって困っている人や料理に力を入れたい人は、図書館の入り口から真っ直ぐに進んだ多目的コーナーの棚に、料理の本をまとめたコーナーがありますので、ぜひ利用してみてください!