こんにちは!LA 2年小寺です。
夏休みが終わり、後期に入りました。授業の時間割で、空きコマができた人もいるのではないでしょうか?そんな時間の暇つぶしとして、少し長めの本を読んでみるのはどうでしょう?
ということで、今回私が紹介させていただく本は、上橋菜穂子さんの「鹿の王」です。
この本は、巨大帝国が多民族への侵略を繰り返す世界で、主人公が戦争に負けて奴隷として働かせられています。そして、帝国で突如、謎のウイルスが発生します。主人公が働かされていた場所でもそのウイルスが発生し、そこで働いていた人はウイルスに感染し、主人公も同じように感染してしまいます。ウイルスに感染した人は全員死んでしまうのですが、主人公は感染から生き残ります。そこから物語が始まっていきます。
また、この本はアニメ映画化が決定しています!とても面白い本なのでサクサクと読み進められるのとおもいます!
現在、図書館の入り口正面で実施している企画展示「ライブラリー・アテンダントの本棚」で展示されているのでぜひ1度読んでみてください!