LAおすすめの一冊「こんなに違う!?ドイツと日本の学校」

こんにちは、LA3年の大須賀です。

 

3月に入り、暖かくなってきましたね~

新生活に向けて忙しい日々を送っている方も多いのではないでしょうか?

学生のみなさんは、どんな春休みを過ごしていますか?

 

私は「1日の時間がもっと長かったら…」と思う今日この頃を過ごしています。

 

現実世界ではボーナスタイムなど存在しません。使い方次第で最大限に使うことはできますが、買うことはできないですよね…でも、どうにかして手に入るなら欲しいなぁと思ってしまう自分がいます(笑)

 

 

そんな中でも、「せっかくの春休みだし、今しかできない事をやっておこう!」ということで…

 

読書はじめました!中でも印象深かったのはこちらです↓

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「こんなに違う!?ドイツと日本の学校:「自由」と「自律」と「自己責任」を育むドイツの学校教育の秘密」和辻龍 著

 

日本とドイツ、全然違うんです!

驚きました!!

 

 

日本の小中学校では当たりまえの掃除がない!

 

授業中におやつを食べている!!

 

生徒がケンカをしても先生は全くお構いなし?!

 

 

 

え、そんなのあり?と思いましたよね?

 

実は、このような背景には、ドイツ国民が大切にしているあることが関わっているとのこと… そのため、ドイツで暮らす人々にとっては当たり前なのだそう。

 

学校という場面から、国の特徴を知るのも面白いものです。

 

我々の当たり前が、みんなの当たり前ではないことに気づかされました。そして、それぞれの価値観にそれぞれの良さがあるということも実感しました。

これ以上書くとネタバレになってしまうので…気になる方はぜひメディアセンターにお越しください📖

 

 

特に学生のみなさん、授業が始まり忙しくなる前のこの時期に、本から新しい世界を知るのはいかがでしょうか?残る学生生活を、本を通じてより価値のある時間にしましょう!