こんにちは!LA1年の長井です。
あっという間に夏が過ぎ、もう秋ですね。
秋と言ったら、様々な秋がありますが、私は食欲の秋が…。
さて、私がオススメしたい一冊は東川篤哉さんの「放課後はミステリーとともに」です。
この作品は、探偵部の副部長である主人公が、事件を推理していく物語です。
主人公と周りの人物との掛け合いがとても面白く、タイトルにもあるように軽いミステリーものなのでトリックを楽しむこともできます!
また、短編集風なのでさらっと読むことができます。
ミステリー好きな方や青春ものが好きな方はもちろんのこと、小説はそれほど読まない人にもおススメです!是非読んでみてください!!
学生選書ツアー図書展示のお知らせ
図書館では、「学生選書ツアー」図書展示を開始します!
学生選書ツアーとは、図書館に揃えたい本を学生が書店で直接選ぶ企画です。
今年は8月の暑い中、9名の学生と、盛岡市内の本屋さんに行ってきました。
そこで選ばれた約100冊の本を、展示・貸出しします。
展示期間:2019年10月 ~2020年2月
展示場所:3階中央 多目的スペース
選書した学生たちによる、個性豊かなおすすめ文も必見です!
ぜひご利用ください。
岩手大学図書館見学
みなさんこんにちは!LA2年の森安です!
9月24日(火)に、ライブラリー・アテンダント15名で岩手大学図書館を見学してきました。
県大と比べて倍以上の学生が在籍しているだけあって、とても大きかったです。
個人的に最も印象的だったのは、写真にある多読本のコーナーです。言語を「習う」よりも「慣れる」ことを重視した多読という勉強法をみなさんはご存知でしたか。
岩手大学ではこの多読に使える本が、だれにでも目につきやすい場所にありました。
ちなみに、県大では図書館内4Fの語学学習室内にあります。ぜひ使ってみてください。
また、見学では普段は岩手大学の学生しかはいることのできない書庫や資料室などにも案内していただき、良い刺激となりました。
今回の見学で感じたことを、より良い県大図書館へと繋げられるよう、これからも精進していきます。 それではまた!
LAおすすめの一冊「和菓子のアン」
こんにちは、LA4年の高井です!
気が付けば猛烈な暑さを感じなくなり、稲穂が頭を重そうに垂れ下げ、秋の訪れをひしひしと感じますね。あれほど早く過ぎ去れと思っていた夏も、終わりが近づくとなんだか物寂しいものです。
さて、あなたにとっての秋といえばなんでしょうか。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋…
過ごしやすく、彩り豊かなこれからの季節におすすめの一冊として、私が紹介する本はこちらです!
デパ地下の和菓子店で働きはじめた主人公は、お客さんたちの謎めいた言動から和菓子の魅力に目覚めていきます。
『知ることで和菓子はもっとおいしくなる』
和菓子には、言葉あそびや見立て、そして「物語」が、大福の餡子みたいにたっぷり詰まっているのです。
これらを知ることで、味や見た目だけでない和菓子のまた違った味わいを楽しめそうですよね。
なにより、和菓子×ミステリーって、なかなか美味しそうで珍しい組み合わせじゃありませんか?
読むと思わず和菓子が食べたくなってしまうようなこちらの一冊。
いつもはチョコやクッキーのあなたも、たまにはお茶と和菓子でほっとしてみてはいかがでしょうか?
LAおすすめの一冊「きまぐれロボット」
こんにちは。LA1年の長月です。夏の暑さも終わりを迎え、涼しさを感じる季節になってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は私が何回も読むくらい大好きな一冊を紹介したいと思います。
星新一さんの「きまぐれロボット」です。
お金持ちのエヌ氏が買ったロボットは人間と同じようによく仕事をしてくれるが、時々動かなくなったり、逃げ出したりする…。博士の不思議な発明が様々な騒動を巻き起こしていく、SF短編集となっています。
タイトルにあるようにそれぞれ個性を持ったロボットがたくさん登場します。そしてショートストーリーの中で思いもよらないどんでん返しが起こります。可愛かったり、教訓めいていたり、哀しかったり…。たまにぞくりとするような話も…。
この本は31編のショートストーリーで構成されており、一つ一つにオチがついているので深く考えずに楽しく読めます。子供から大人まで誰でも楽しめるようなお話です。小説を読むことが好きな人はもちろん、普段あまり本を読まない人にもおすすめの一冊です。是非読んでみて下さい!
星新一さんの他の本もおすすめです。
是非OPACで検索してみて下さい。
夏休みのおすすめ
みなさん、こんにちは!LAのモモモモと申します!
小・中・高生は2学期が始まって2週間程が過ぎたあたり、県大生は夏休みは残りあと2週間程になりましたね。みなさんはいかがお過しでしょうか。
さて、モモモモが夏休みに読んだ本を紹介します。夏休み前に借りる本を探していたところ、こんな本を見つけました。
中西大輔 著 『世界130カ国自転車旅行』
タイトルに惹かれてなにも考えずに借りていました。本の内容は、文字通り、世界を自転車で旅したときの日記のようなもの。著者である中西さんは11年以上をかけて世界を2周していたそうです。
この1冊で、世界中のひとのやさしさや自然の温かさを感じとれることができます。また、旅中に起きたハプニングや、日本ではありえない実体験もあり、とても面白い1冊でした。
・・・・・・、この本を読んだ夏休みのだいがくせい、そうだ、自転車すこし飛ばしてみよう、というわけで、バイトで貯めたお金でとりあえず自転車を買いました。
思い立ったらすぐにやらないと気が済まず、自転車が届いて翌日に滝沢から宮古まで行ってました。当たり前ですが、疲れました。しかしそれ以上に楽しかったです。
また、学校の講義で学んだ過疎地域での暮らしが、少し具体的なものへと捉えられるようになったように感じます。坂道も多く、近くにお店や病院がない地域での移動の大変さ、さらに今では高齢者の車との向き合い方にも議論があります。机上の勉強だけではわからない生活を、少しだけですが実際に感じとることができた旅でした。
最後に、宮古の旅館で宿泊した翌日、宮古を出発する前に訪れた浄土ヶ浜での写真を載せておきます。愛車が尊いです。愛くるしいです。
ちなみに、紹介した『世界130カ国自転車旅行』は大学図書館に所蔵されています。ぜひぜひ手にとってみてください!
残りの夏も、体調に気をつけて、楽しんでいきましょう!
図書館アプリができました
ライブラリー・アテンダントの遠藤さん(ソフトウェア情報学部2年生)が、本学図書館アプリを作成しました!
アプリでは
・図書館で所蔵している本の検索
・図書館カレンダーで開館日の確認
・(学内者専用)マイライブラリで貸出状況の確認
などができるほか、おみくじで運勢を占うこともできます!
アプリのダウンロードは、次のリンクから、または、各アプリストアから「県大図書館アプリ」で検索してみてください。