図書館では、ライブラリー・アテンダント(LA)企画展示「春」を開催しています。
岩手の長い冬が明け、太陽の暖かい陽射しが心地よい日も増えてきました。
今年の「春」は、太陽にあたりながらのんびり読書しませんか?
晴れた日は、図書館4階のテラス席を開放しています。ぜひ、そちらもご活用ください。
みなさんにとって、すてきな1年になりますように!
展示期間:2024年4月~5月
展示場所:3階中央 企画コーナー
図書館では、ライブラリー・アテンダント(LA)企画展示「春」を開催しています。
岩手の長い冬が明け、太陽の暖かい陽射しが心地よい日も増えてきました。
今年の「春」は、太陽にあたりながらのんびり読書しませんか?
晴れた日は、図書館4階のテラス席を開放しています。ぜひ、そちらもご活用ください。
みなさんにとって、すてきな1年になりますように!
展示期間:2024年4月~5月
展示場所:3階中央 企画コーナー
図書館では、4月のミニ企画展示「思わず!ジャケ買いしたくなる本特集」を開催しています!
ライブラリー・アテンダント(LA)が表紙を見て思わず「買いたい!」と感じた本を紹介しています。
皆さんもビビッとくる表紙を見つけませんか?
ミニ企画展示とは?
担当となったライブラリー・アテンダント(LA)の学生がテーマ設定・選書・展示を行う、ミニサイズの企画展示です。
およそ一ヶ月ごとに展示の入れ替えを行っています。
展示場所:3階中央 多目的スペース
・世界でいちばん透きとおった物語
・アウターQ : 弱小Webマガジンの事件簿
・52ヘルツのクジラたち
・それでも私は介護の仕事を続けていく
・デジタルゲーム研究
・2666
・根っからの悪人っているの? : 被害と加害のあいだ
・さみしい夜にはペンを持て
図書館では、4月のミニ企画展示「HOBBY」を開催しています!
図書館で新しい趣味見つけませんか?
ミニ企画展示とは?
担当となったライブラリー・アテンダント(LA)の学生がテーマ設定・選書・展示を行う、ミニサイズの企画展示です。
およそ一ヶ月ごとに展示の入れ替えを行っています。
展示場所:3階中央 多目的スペース
・魔女の宅急便
・# (ハッシュタグ) で覚える韓国語単語&フレーズ集
・ココロに響く映画の名セリフ
・筋トレの基本
・旅とカメラと私 : Ricoh GR/GXRと旅する写真家たちのフォトエッセイ
・arikoの喫茶室 : 家で楽しむかんたんお菓子
・パース! : マンガでわかる遠近法 [1]
・男子おかずの感動レシピ : 作ってあげたい、作りたい!
こんにちは!LA1年の川井です。
いよいよ12月となりましたね。先生も走り回る『師走』の到来ですが、実際この時期になると何となくそわそわしてしまいますね。寒さも厳しくなってきました。皆さんも、年末に向けてより一層お体にお気をつけてお過ごしください。
さて、現在図書館ではLAミニ企画展示「オマージュ作品」を実施しています。
オマージュとは、芸術や文学において、尊敬する作家や作品に影響を受け、似た作品を創作すること、またその創作物を指す語で、しばしば「リスペクト」と同義に用いられたりします。
文学の世界では、昔から名作をもとにした新しい物語が創作され続けています。
・新しい解釈や要素をあたえてみる
・時代や設定を変えてみる
・物語の視点を変えてみる
・後日潭や続編を想像してみる
などオマージュの仕方は様々です。
この企画では、数ある新釈・スピンオフ・アレンジ作品のなかから5冊選んで展示しています。
今回は展示されている2冊の本について簡単に紹介したいと思います。
1冊目は、「青ノ果テ : 花巻農芸高校地学部の夏」です。
『カムパネルラが死んだ場所で、彼女は消えた――。』
宮澤賢治の世界と現代が、実際に結び付いたような不思議な感覚のお話で「銀河鉄道の夜」を題材にしたオマージュ作品です。
物語を解き明かしていくうちに銀河鉄道の夜と比べながら読み返したくなると思います。
2冊目は、「芥川症」です。
この本は、芥川の短編をベースに時代を現代に、設定は病院や医療の現場に移しています。これは、小説家と医師を兼務している著者ならではのアレンジです。ホラーテイストのお話もブラックユーモアが交えられていてどれも読みやすく、本書を読んでいるともとになった小説も気になってくる作品です。
短編が多くどの本も比較的読みやすいものとなっているので、ぜひ読んでみてください。
こんにちは!LA2年の似内です。後期の企画展示についてのお知らせです。
図書館では現在、「ためになった本」と「長編ファンタジー」をテーマに企画展示を実施しております!
LAが読んでみて、ためになったな~、ほかの人にも読んでほしいと思った本や、時間がある冬休みにちょうどいい長編ファンタジーが合わせて50冊程度展示されています。
長編ミステリーでは、「獣の奏者」をおすすめした方が多く、私も読んでみたいと思いました。
展示している本の中で私がおすすめしたい1冊は、「からくり夢時計」という本です。この本は、岩手県出身の、川口雅幸さんによるファンタジー小説で「虹色ほたる」の作者さんでもあります。
時計屋を営むお父さんと二人暮しをしている聖時が、12年前にタイムスリップして家族愛を知るお話です。
聖時が生まれる数日前に戻って、現代では死んでしまって話したことがないお母さんと話したり、いつも小言ばっかり言うお兄ちゃんと同級生になって、実は優しい人なんだと知ったり…聖時が知らなかった家族の愛情が見えてきて感動しました。
この展示は、図書館3F中央で行っているので是非お越しください!
また、3階中央 多目的スペースで「学生選書企画展示」も行っているので、そちらもよろしくお願いします。
こんにちは!LA1年の小野寺です。
11月も中旬になり、朝晩とぐっと冷え込むようになってきましたね。雪が降り始めるのもそろそろでしょうか?そんな時期ですが、みなさん体調には気をつけてお過ごしください。
さて、現在図書館ではLAミニ企画展示「リラックス」を実施しています。
気温の変化も大きく、疲れを感じてしまうことも多い時期かと思います。
そんなとき、読書でリラックスするのはいかがでしょうか?
そこで今回の企画展示では、小説、ストレッチの本、セルフケアの本など様々なジャンルから、リラックスできるような本を集めてみました。
その中から一冊、私がおすすめしたい本をご紹介します。
今回紹介するのは、崎田ミナさんの『すごいストレッチ:職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす』という本です。
この本では、肩こり、眼精疲労、ストレスからくる集中力不足など、さまざまな疲れに合ったストレッチがイラスト付きでわかりやすく紹介されています。寒さでこわばった身体をあたためるのにもぴったりだと思います。ちょっと疲れたなと思う日こそ、寝る前に少しストレッチをしてみるだけで意外とすっきりすることもありますよね。
どなたでも簡単に無理なく取り組めるようなものが多いので、ぜひ気軽に手に取ってみてください。
ミニ企画展示「リラックス」では、5冊の本を展示しております。
図書館にいらっしゃった際はぜひご覧ください!
こんにちは。LA2年だ―やまです。今回は、LAと7Lifeのコラボ企画展示に関するお知らせです!
7Lifeというのは包括的性教育について学ぶサークルで、学生主催の勉強会やワークショップなどの活動を行っています。
これまで行った勉強会のテーマは、日本の性教育の実際、生理との付き合い方、ウィメンズヘルス、性感染症、ジェンダー、LGBTQ+などなど。
私がサークルの代表をしていて「包括的性教育に関心がない人にもアプローチしたい」という思いがあったので、この企画を提案しました。
展示のテーマは「わたしの生と性」
生(生きること、人生)と性はとても関係が深いものだと思っています。
恋愛したいのか、どんなパートナーが理想なのか、結婚はしたいのか、子どもは欲しいのか...どんな生き方がしたいのか、自分らしく生きるにはどうしたらいいのか。
性について学び、考えることはすなわち自分の中の選択肢を広げ、人生をデザインしていくことなのではないでしょうか。
「性」と一口に言ってもとても様々な要素を含んでいるのでどんな本を選べばいいのか迷いましたが、バラエティ豊かな選書になっていると思います!
サークルメンバーが作成した紹介文POPも併せて展示しています。イチオシです。
展示は図書館3F中央で行っています。入口から真っすぐ進んだところにあります。
ぜひお立ち寄りください~!!!!