図書館では、12月のLAミニ企画展示「障害者と共に働く」を開催しています。
毎年12月3日~12月9日は「障害者週間」と定められており、障害者の自立及び社会参加の支援のための様々な取り組みが行われています。
(参考)内閣府「令和6年度「障害者週間」」
https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/r06shukan/main.html
*「障害者週間」と検索してみると、記事が複数出てくるので興味がある方は調べてみてください!
そこで、障害者の就労にテーマを絞り、担当LAが読んだことがある本を中心に、現在の実例から課題まで幅広く知識を得てもらえるように本を選びました。
普段はあまり福祉分野に興味がないという方もこの機会にぜひ本を手に取っていただけるとありがたいです!
ミニ企画展示とは?
担当となったライブラリー・アテンダント(LA)の学生がテーマ設定・選書・展示を行う、ミニサイズの企画展示です。
およそ一ヶ月ごとに展示の入れ替えを行っています。
展示場所:3階中央 多目的スペース
・社会を変えるスタートアップ:「就労困難者ゼロ社会」の実現
・障害者とともに働く
・障害を問い直す
・発達障害児者の”働く”を支える;保護者・専門家によるライフ・キャリア支援
・異彩を、放て。 : 「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える
・就労支援サービス、第4版
・知的障害者が長く働き続けることを可能にするソーシャルワーク:職場のソーシャルサポート機能を重視した就労・生活支援
・障害者雇用の実務と就労支援:「合理的配慮」のアプローチ