LAミニ企画展示「探偵小説特集」を実施しています

こんにちは、LA1年の似内です!

寒くなってきましたね。もう雪が降る季節になったんだなとしみじみ感じております。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、11月のミニ企画展示「探偵小説特集」の紹介です。

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 お嬢様を罵倒しつつも謎解きをしてくれる執事、鑑定を通して事件を解決に導く女性たち、死者の魂を見ることができる大学生などいろいろな探偵の小説を集めました。

 

展示する4冊は、ドラマ化やアニメ化がされているもので読みやすいです。アニメで省略された部分も小説では描かれています。ぜひ読んでみてください。

LAミニ企画展示「いのちはどこから?」を実施しています

こんにちは。LA1年のだーやまです。

LA11月ミニ企画展示についてのお知らせです♬          

 

今回は「いのちはどこから?」というテーマで企画しました。

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*心と身体が大きく変化する思春期の心情と多様な性を描いた小説4冊

 

*身体のつくり、性のあり方、セックス、妊娠、中絶、出産、性感染症、ボディイメージ、コミュミケーションなど、とても広い“性の分野”について学べる専門書4冊

 

*命の始まりと終わりが交差する産婦人科が舞台の“命のぬくもり”が感じられる漫画2冊

 

以上10冊を展示しています。

結構考えて厳選したけど10冊にもなってしまいました(笑)

 

私は性教育について学んでいるのですが、医師や助産師、専門家の「性の知識は後ろめたいものではなくて生きるうえで大切なもの」というメッセージは性教育に関心のある人々にしか届いていないようなもどかしさを感じています。

 

そこで、今回“性を取り巻く問題や自分の命・健康に関心を持つきっかけになれば”と思い、このテーマを設定しました。

 

本や物語を通して、「いのちのはじまり」に触れてみませんか?

LAおすすめの一冊「むかしむかしあるところに、死体がありました。」

こんにちは、LA2年のやなです。

 

帰りにちょっとマフラーが欲しいかも、と思うくらいには寒くなってきた今日この頃。

外に出たくないな、家にいるのも暇だな、かといって本もあまり読まないし、と思っている人におすすめの一冊を紹介します。

 

青柳碧人著 「むかしむかしあるところに、死体がありました。」(双葉社)

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表紙とタイトルからして気になる一冊。ミステリーと昔話をミックスさせた、普段本を読まない人でも、ミステリー好きでも楽しめる内容です!

 

昔話の非現実感と、緻密なトリックとのギャップが面白く、短編なので読みやすい。

想像以上のしっかりとしたむかしむかしなミステリーでほっこりしてみませんか?

 

料理の本

こんにちは! LA 2年の小寺です!

 

後期になり、1年生も大分、大学生活に慣れてきたのではないでしょうか?せっかくなので、料理のレパートリーを増やしてみるのはどうでしょう。

 

インターネットで調べれば調理法が分かりますが、自分の知っている料理しか作らなくなってしまいワンパターンになってしまうケースも。そこで、本にのっている料理を見て今日はどれが食べたいかを決めて作ると、自分の料理のレパートリーを増やせると思います!

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3F多目的コーナーにある料理の本

料理がワンパターンになって困っている人や料理に力を入れたい人は、図書館の入り口から真っ直ぐに進んだ多目的コーナーの棚に、料理の本をまとめたコーナーがありますので、ぜひ利用してみてください!

 

アニメ映画化も決定した!「鹿の王」本の紹介

こんにちは!LA 2年小寺です。

夏休みが終わり、後期に入りました。授業の時間割で、空きコマができた人もいるのではないでしょうか?そんな時間の暇つぶしとして、少し長めの本を読んでみるのはどうでしょう?

ということで、今回私が紹介させていただく本は、上橋菜穂子さんの「鹿の王」です。

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この本は、巨大帝国が多民族への侵略を繰り返す世界で、主人公が戦争に負けて奴隷として働かせられています。そして、帝国で突如、謎のウイルスが発生します。主人公が働かされていた場所でもそのウイルスが発生し、そこで働いていた人はウイルスに感染し、主人公も同じように感染してしまいます。ウイルスに感染した人は全員死んでしまうのですが、主人公は感染から生き残ります。そこから物語が始まっていきます。

また、この本はアニメ映画化が決定しています!とても面白い本なのでサクサクと読み進められるのとおもいます!

 

現在、図書館の入り口正面で実施している企画展示「ライブラリー・アテンダントの本棚」で展示されているのでぜひ1度読んでみてください!

 

10月15日からの一週間は「新聞週間」です

こんにちは! LA 4年の佐藤です。

 

 

突然ですが、10月15日からの10月22日までの一週間は「新聞週間」です。

 

「新聞週間」は新聞と読者の結びつきを強化することや、新聞への理解を深めてもらうことなどを目的に日本新聞協会が主催し、毎年10月に行われているそうです。

 

 

せっかくの機会ですので、これに合わせメディアセンター(岩手県立大学図書館)の新聞コーナーについて改めて紹介します。

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入口からすぐのところに新聞コーナーがあります!

 

新聞コーナーでは全国紙や岩手県内の新聞だけでなく地方紙や国外の新聞もあり、様々な情報を手に入れることができると思います。

 

同じ事柄の記事を読み比べてみるのも面白いかもしれませんね♪

 

また過去の新聞につきましては館内に保管しているものもありますので、ご覧になりたい方はカウンターまでお声がけください(^^)

 

新聞コーナーは学内の方だけでなく学外の方も無料で利用できますので、時間のあるときはお気軽に手に取ってみてくださいね!

 

 

さらに現在、ライブラリーアテンダントのミニ企画展示では新聞が読みたくなるような本を展示しています。

 

そちらのほうにもぜひ足を運んでみてください(*^_^*)

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図書館中央、このポスターが目印です!

 

インターネットの普及などで最近は新聞に触れる機会も少なくなっていますが、新聞でしか得られない情報や新聞だからこそ目に入ってくるニュースなども存在します。

 

「新聞週間」を機に新聞に触れ、良さや魅力を再発見したいですね!

 

 

LAミニ企画展示「星」を実施しています

こんにちは。LA2年のゆうぞらです。

暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さてさて、話は変わりますが、皆様は旧暦の七夕はいつだかご存じですか?

七夕といったら7月7日と考えますが、実は、旧暦の七夕は8月なんだそうです。

 

七夕と言ったら「星」!

 

ということで、今回は8月のLAミニ企画展示「星」で展示している本を紹介したいと思います!

 

1冊目は逸木裕さんの「星空の16進数」です。

17歳のWEBデザイナーの藍葉と私立探偵のみどりが、かつて、藍葉を誘拐した犯人である朱里を捜す物語です。とても印象に残ったのが、藍葉が色について話すときに、16進数で表していたところです。その点にも注目して読んでみるのも面白いかもしれません。

 

2冊目は北山猛邦さんの「私たちが星座を盗んだ理由」です。

内容は、5編の短編で構成されていて、どの作品も最後のどんでん返しに驚かされます。なかでも私が気になった一編は「恋煩い」です。途中までは、青春小説だったのですが...。内容はぜひご自分の目でお確かめください。

 

ミニ企画展示「星」では他にも、2冊展示しております。

ぜひ、お越しくださいませ!!

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8月LAミニ企画展示「星」