こんにちは。LA2年のゆうぞらです。
暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さてさて、話は変わりますが、皆様は旧暦の七夕はいつだかご存じですか?
七夕といったら7月7日と考えますが、実は、旧暦の七夕は8月なんだそうです。
七夕と言ったら「星」!
ということで、今回は8月のLAミニ企画展示「星」で展示している本を紹介したいと思います!
1冊目は逸木裕さんの「星空の16進数」です。
17歳のWEBデザイナーの藍葉と私立探偵のみどりが、かつて、藍葉を誘拐した犯人である朱里を捜す物語です。とても印象に残ったのが、藍葉が色について話すときに、16進数で表していたところです。その点にも注目して読んでみるのも面白いかもしれません。
2冊目は北山猛邦さんの「私たちが星座を盗んだ理由」です。
内容は、5編の短編で構成されていて、どの作品も最後のどんでん返しに驚かされます。なかでも私が気になった一編は「恋煩い」です。途中までは、青春小説だったのですが...。内容はぜひご自分の目でお確かめください。
ミニ企画展示「星」では他にも、2冊展示しております。
ぜひ、お越しくださいませ!!